最初に「駅メロ」になったとされる曲は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう1月8日は、明治45年に日本の駅で初めて発車ベルが使われた日です。
鉄道は明治5年に開業しましたが、発車ベルが使われるまでは太鼓や鈴・鐘を鳴らしていたそうです。
これを強烈な音が鳴る発車ベルに変えました。
最初は上野駅だったそうで。
今もベルやブザーが鳴りますが、音楽が流れることも多いです。
これを「駅メロ」と呼ぶそうです。
今日はそんな「駅メロ」について、最初に「駅メロ」になったとされる曲は何かという問題です。
最初に「駅メロ」になったとされる曲は?
青 -荒城の月
赤 -上を向いて歩こう
緑 -ゴール前でパス!?
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ことば検定 答え
青 -荒城の月
<今日の緑のボケ> 「えきめろ」ではなく「え 決めろ」 |
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ことば検定 解説
きょうの解説
「荒城の月」「上を向いて歩こう」は2曲とも古い曲です。
「荒城の月」は、明治34年に教科書に載っています。
作曲したのは、滝廉太郎です。
一方の「上を向いて歩こう」は、昭和36年にリリースされました。
歌っていたのは、坂本九さんです。
この2曲はどちらも「駅メロ」として採用されています。
「荒城の月」は滝廉太郎の出身地の豊後竹田駅、「上を向いて歩こう」は川崎駅です。
そして「駅メロ」が最初に流れたのは昭和26年です。
昭和26年というと、サンフランシスコ平和条約を結んだ年です。
まだ戦後の混乱期でしたが、地元の人が駅にレコードを持ち込み、拡声器で流したのが始まりです。
前回の問題
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