BOOK総合ランキング TOP10
-2023年11月13日~19日-
毎週土曜の「王様のブランチ」で発表されている最新の本の売り上げランキングです。
今回は、三省堂書店 池袋本店による【総合ランキング】として発表されたものです。 |
出場歌手完全予想&結果検証
BOOKランキング1~5位
1 | 「星を編む」 凪良ゆう |
講談社 |
本屋大賞受賞作「汝、星のごとく」の続編。
瀬戸内の島で出会い、恋に落ちた高校生の暁海と櫂。
そんな2人の恋と成長人生を描いた物語「汝、星のごとく」の続編です。
今作「星を編む」では、前作で読者から人気だった暁海と櫂の良き理解者・北原先生の過去が明らかになるエピソードや、「汝、星のごとく」で語り切れなかった暁海の新たな未来などが描かれています。
2 | 「新版 科学がつきとめた『運のいい人』」 中野信子 |
サンマーク出版 |
今注目の脳科学者 中野信子さんの一冊。
信号が青が続く、レジで自分の並んだ列だけスムーズに進むなど、普段から何かと運がいい悪いと感じることはありませんか?
実はそれ、生まれつき決まったものではないそうです。
本書では、運が良くなる考え方や行動パターンを、脳科学の観点から解説。
例えば、取り入れやすいものだと、積極的に運のいい人と関わる。
科学的にみると、運の良し悪しはその人の行動パターンによるものが大きいといいます。
運がいい人と行動を共にすると、行動パターンが似てきて、運を呼び込むことになるそうです。
3 | 「続 窓ぎわのトットちゃん」 黒柳徹子 |
講談社 |
黒柳さんの幼少期を綴ったエッセイ「窓ぎわのトットちゃん」、42年ぶりとなる待望の続編。
発売直後から大きな話題となり、50万部を突破しています。
4 | 「地球の歩き方 ディズニーの世界 名作アニメーション映画の舞台」 地球の歩き方編集室 |
Gakken |
1923年に創立したディズニーは、今年で100周年を迎えました。
そこで、時代を超えて愛される名作50作品の舞台となった街や名所を、世界各国のガイドブックを展開する「地球の歩き方」が案内。
例えば、「リトル・マーメイド」の舞台とされるスイス・レマン湖畔にあるシヨン城や、「アナと雪の女王」の世界に迷い込んだかのようなノルウェー王国の街並みを紹介。
また、世界のディズニー・リゾートも特集。
ファン必見の一冊です。
5 | 「頭のいい人が話す前に考えていること」 安達裕哉 |
ダイヤモンド社 |
41万部突破!
BOOKランキング6~10位
第6位以下のランキングは以下の通りでした。
6 | 「文具女子博2023 パーフェクトガイド」 | ぴあ | |
7 | 「大ピンチずかん」 | 鈴木のりたけ | 小学館 |
8 | 「椿ノ恋文」 | 小川 糸 | 幻冬舎 |
9 | 「カンタンなのになぜか伝わる こあら式 英語のフレーズ図鑑」 | こあらの学校 | KADOKAWA |
10 | 「手軽 あっさり 毎日食べたい あたらしい家中華」 | 酒徒 | マガジンハウス |
今週の注目の一冊
「カンタンなのになぜか伝わる こあら式 英語のフレーズ図鑑」こあらの学校
SNSで累計83万人が勉強中「こあら式 英語のフレーズ図鑑」の。
英語だと謝る時は「I'm sorry」しか出てこないと感じていた著者のこあらの学校さん。
ある日、カナダ人の友人と待ち合わせをした際、相手が少し遅刻して来たといいます。
すると、その友人が発したフレーズが「My bad!」。
「こんなカジュアルな言い方があるんだ」と、目からウロコだったと言います。
本書は、そんなワンパターンになってしまいがちな英語を、タメ口からとても丁寧に言う場合まで、ぴったりなフレーズをイラストで解説。
また、返事をするときにどう表現すべきかも教えてくれます。
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