【BOOK文芸書ランキング】人気コミックエッセイ「ニューヨークで考え中」

2023年8月4日 4分58秒

BOOK文芸書ランキング TOP10
-2023年7月3日～9日-

毎週土曜の「王様のブランチ」で発表されている最新の本の売り上げランキングです。

今回は、ブックファーストルミネ新宿店による【文芸書ランキング】として発表されたものです。

「ニューヨークで考え中④」
近藤聡乃

亜紀書房

ニューヨークで過ごす日々を親しい人へ報告するような気持ちで書いた人気コミックエッセイ第4弾。
最新作では、賑わいが戻って来たニューヨークの街の様子から、裏庭で出会った猫クレオとその子猫ポンズを家族に迎え、にぎやかで温かな生活が綴られています。

「深くしっかり息をして川上未映子エッセイ集」
川上未映子

マガジンハウス

今作は、川上さん自身の考えや日常の変化など、12年間にわたり雑誌に連載してきたエッセイの中から厳選した80の話を収録。

例えば、異性に常に「モテる人」について、ある共通点にふと気づいたという川上さん。
その共通点とは？

「出会ったすべての異性を恋愛の可能性の中に登場させている人」なんだそうです。
他にも、メイクやファッションの悩みから、社会の中での女性の変化について、ユーモラスに読者に語りかけるよう書かれたエッセイです。

「この夏の星を見る」
辻村深月

KADOKAWA

直木賞作家辻村深月さん最新作。
コロナ禍で複雑な思いを抱える中高生たちが、星空を通じてつながり、一歩前に進んでいく青春小説です。

「くもをさがす」
西加奈子

河出書房新社

直木賞作家西加奈子さん初のノンフィクション作品。

「魔女と過ごした七日間」
東野圭吾

KADOKAWA

シリーズ累計200万部突破。

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第6位以下のランキングは以下の通りでした。