
置き配トラブル 到着通知直後に盗難
【もっと知りたい!NEWS】
グッド!モーニング「もっと知りたい!NEWS」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。
配達の負担を減らすことから広がりを見せている置き配ですが、便利な一方で届いたはずの荷物が盗まれるトラブルが相次いでいます。
便利な「置き配」でトラブル急増
盗難被害が相次ぐ
配達員の負担軽減や再配達削減につながるとして広がりを見せている「置き配」ですが、届いたはずの荷物が盗まれるトラブルが増加しています。
オンラインショッピングを利用したある男性は、置き配完了の通知と写真が届いたものの、置き配を指定した覚えはなかったといいます。
仕事を終えて30分後に帰宅すると荷物はなく、あちこち探しても見当たりません。
「マンションの違う場所に置いてるのかなと思って探したけど、10分後くらいに盗まれたんじゃないかと気づいた」と男性は話します。
無くなっていたのはおよそ5,000円で購入した蛍光灯。
「配達員の気持ちはわかりますが、直接受け取る方がリスクは少ないと思います」と男性は語ります。
都内に住む別の女性にも、1週間前に同様のトラブルが起きました。
置き配の通知が届いたものの荷物が見当たらず、翌日ドアを開けると荷物が戻っていました。
一度誰かに持ち去られ、返ってきたと女性は疑っています。
「住所と名前、女性が住んでいることがバレているのかと思うと気持ち悪い」と不安を口にします。
相談件数は6年で5倍以上に
宅配ボックスが対策の鍵
置き配をめぐるトラブルの相談件数は年々増え続けており、都内では2025年度の相談件数が550件と、6年前と比べて5倍以上に増加しています。
対策として注目されているのが宅配ボックスの設置です。
補助金を出す自治体も増えており、東京23区では新宿区や品川区など少なくとも13の区が補助制度を導入しています。
しかし、自宅侵入犯罪への不安を感じている人が多い一方で、実際に対策を取っている人はまだ少ないのが現状です。
横浜市では市場価格の半額以下で販売開始
横浜市では今日から、宅配ボックスの補助販売を開始しました。
通常4万円ほどする大型ボックスが2万円で購入でき、折りたたみ式は1,800円など、3タイプすべてが市場価格の半分以下で手に入ります。
電話やホームページから申し込み、入金確認後数日以内に届く仕組みとなっています。
担当者は「補助を通じて、一人でも多くの市民に素早く届けたい」と話します。
便利な置き配はトラブルのリスクと隣り合わせです。
宅配ボックスの設置など、自分に合った対策を早めに検討することが大切です。
お住まいの自治体の補助制度を確認してみることをおすすめします。
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