【今読書好きに売れている本】最新文芸書ランキングTOP10 -6/16~22集計-
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最新BOOK文芸書ランキング TOP10
-2025年6
月16日~22日-

毎週土曜の「王様のブランチ」で発表されている最新の本の売り上げランキングです。

今回は、ブックファース アトレ吉祥寺店による【文芸書ランキング】として発表されたものです。

 

 

本.BOOK,本好き,読書

 

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BOOKランキング1~5位

1 「パズルと天気」
伊坂幸太郎
PHP研究所

伊坂幸太郎さんの作家デビュー25周年を記念した短編集。

 

 

 

2 「ほどよく孤独に生きてみる」
藤井英子
サンマーク出版

予約が絶えない93歳の心療内科医 藤井英子さんの一冊。
「属さない」自由について、藤井さんは…。
人間関係は、なければ寂しく、あれば煩わしいものです。
どこかに属していないことを残念に思う必要はありません。
「おひとり時間」を充実させると 人に依存せず自分らしさを保てます。
と語り、ふと立ち止まる日に、心を軽くする言葉が満載の一冊です。

 

 

 

3 「カフネ」
阿部曉子
講談社

今年の本屋大賞受賞作。

 

 

 

4 「クロエとオオエ」
有川ひろ

講談社

三代続く宝石商の嫡男である主人公 大江と、その取引先の彫金職人の娘 黒江。
人数合わせの合コンで偶然出会った二人。
最初のデートで大江がリングを贈ると。
「いや、ごめん要らないわ これ」
「い、要らないってお前・・・・・嵌めてみもせずに!?」
リングを突き返した黒江、それ以降 2人は「メシ友」以上「恋人」未満という微妙な関係に。
宝石の世界を舞台に描かれるお仕事ラブコメです。

 

 

 

5 「サイレントシンガー」
小川洋子
文藝春秋

芥川賞作家 小川洋子さんの最新作。
物語の舞台は、内気な人々が集まって暮らす土地 "アカシアの野辺"。
そこで暮らす人々は沈黙を愛し、手の指を駆使した指言葉でつつましく会話していた。
"アカシアの野辺"で育てられた主人公のリリカは、成長するにつれ歌うことを覚える。
その歌声はさまざまな人たちに影響を与え、リリカを"アカシアの野辺"の外へと連れ出し、恋にもめぐり合わせる。
はたして、リリカの歌はどこへと向かっていくのか?

 

 

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BOOKランキング6~10位

第6位以下のランキングは以下の通りでした。

6 「サトウさんの友達」 益田ミリ マガジンハウス
7 「乃木坂46 筒井あやめ 1st写真集 感情の隙間」 細居幸次郎 光文社
8 「皇后の碧」 阿部智里 新潮社
9 「それいけ!平安部」 宮島未奈 小学館
10 「純喫茶図解」 塩谷歩波 幻冬舎
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注目の一冊

 

「サトウさんの友達」益田ミリ

イラストレーターや漫画家として活躍する益田ミリさん最新作。
主人公のサトウさんは40歳。
職場では気を使いすぎて人間関係に疲れ、母の認知症にも不安を感じ始める。
そんなある日、サトウさんは人気のゲームソフト「あつまれどうぶつの森」に出会う。
ゲームに登場する動物たちの軽やかな関係性に習い、ゲームでの体験を現実世界でも実践する。
もうひとつの世界が、彼女の現実を少しずつ変えていく。

情報元

TBS「王様のブランチ」-2025年6月28日放送-
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