【最新 2024年7月のBOOK総合ランキングTOP10】今週の注目本はこれだ!
スポンサーリンク

BOOK総合ランキング TOP10
-2024年7
月22日~28日-

毎週土曜の「王様のブランチ」で発表されている最新の本の売り上げランキングです。

今回は、三省堂書店 池袋本店による【総合ランキング】として発表されたものです。

 

 

本.BOOK,本好き,読書

 

スポンサーリンク

BOOKランキング1~5位

1 「ツミデミック」
一穂ミチ
光文社

2024年直木賞受賞作。

 

 

 

2 乃木坂46 弓木奈於 1st写真集「天使だったのか」
弓木奈於 三瓶康友(撮影)
ワン・パブリッシング

タイのプーケットで撮影された本作は、豊かな自然の中でのカットや、インパクト抜群が二頭の象の写真など、弓木さんと一緒に旅している気分になれる一冊です。

 

 

3 「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」
大岩秀樹
ナガセ

発行部数50万部超え!
人気塾講師による話題の参考書。

 

 

 

4 「教養としての最恐怪談  古事記からTikTokまで」
吉田悠軌
ワン・パブリッシング

古くから語られる定番の怖い話から、SNSがきっかけで流行したものまで。
各時代の名作怪談を、怪談師・吉田悠軌さんが解説とともに紹介。

例えば、呪いの儀式として知られる「丑の刻参り」。
藁人形にクギをうち呪うという方法が広く知られていますが、元々 藁人形を使う習慣はなかったそう。
あるとき、丑の刻参りによって自分にも呪いがかかることを悟った男は、身代わりとなる藁人形を用意し、その呪いを回避した。
それ以降、次第に藁人形が使われるようになり、さらに身代わりとしての役割から、呪いをかける対象へと変化して行ったんだとか。

読めば、より深く怪談を楽しめるようになる一冊です。

 

 

 

5 「ビジネスで勝ち抜くための聖書歯垢」
野田和裕
ぱる出版

聖書からヒントを得たビジネス書。

 

 

スポンサーリンク

BOOKランキング6~10位

第6位以下のランキングは以下の通りでした。

6 「パリ五輪とことん応援BOOK」 宝島社
7 「暗殺」 柴田哲孝 幻冬舎
8 「狐花  葉不見冥府路行」 京極夏彦 KADOKAWA
9 「成瀬は天下を取りにいく」 宮島未奈 新潮社
10 「移動する人はうまくいく」 長倉顕太 すばる舎
スポンサーリンク

一冊目の一冊

 

 

「狐花  葉不見冥府路行」京極夏彦

デビュー30周年を迎える作家・京極夏彦さんが、8月4日から始まる歌舞伎の演目として書き下ろした作品。
時は、江戸。
女中のお葉は、ひどく憔悴していた。
その原因は、以前 彼女が自らの手で殺めた男の姿をたびたび目にするようになったからだという。
ある日、憑き物落としの中禪寺は、この幽霊事件の謎を解き明かすため、お葉のもとを訪れる。
「何を恨み 何に祟っておるというので御座いますか。」

死してなお、姿を現す男が抱える真実とは?

 

 

情報元

TBS「王様のブランチ」-2024年8月3日放送-
スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事