2021年マンガ大賞TOP10 -マンガ読みが選ぶ2020年のイチ推し-

2021年マンガ大賞TOP10 -マンガ読みが選ぶ2020年のイチ推し-

今一番面白いマンガに贈られる「マンガ大賞2021」。
過去に大賞を受賞した作品の多くは、その後、アニメ化や映画化されるヒット作が続出しています。
そして今月、全国の書店員を中心とした選考委員の厳正な審査を経て、ついにランキングTOP10が決定。

2021年マンガ大賞TOP10 　10位～4位

日常的に怪獣が出現する世界で、駆除された怪獣を片付ける清掃員として働いていた主人公・日比野カフカは、ある日怪獣に襲われてしまったところを、防衛隊に救助され難を逃れる。
これがきっかけとなり、昔から憧れていた平和を守る防衛隊に自分も入ろうと再び決心したカフカであったが、突如小さなモンスターが体の中に入りこみ、なんと自らが怪獣の姿になってしまうのだった。

はたしてカフカは、この状態で防衛隊の夢を叶うことは出来るのか?

2021年マンガ大賞TOP3　3位～1位

中学生とヤクザの異色の交流を描いた「カラオケ行こ!」
中学3年合唱部の部長・岡聡実は、コンクールを見に来ていたヤクザの成田狂児から、突然「歌がうまくなるコツ教えてくれへん?」と頼まれる。
実は、狂児が所属する組では、定期的にカラオケ大会が開催されており、歌が下手だと組長の手で、刺青を入れらてしまうというめちゃくちゃな掟が。

そして聡実は、歌が上手くなりたい狂児に、いやいや付き合うのだが、やがて、二人の間に奇妙な友情が芽生えてくるのだった。

多くのマンガ好きが震えた話題作。
真理の美しさに魅せられた人々、そして命に代えてまでも自分の信念を貫く男たちの情熱に、時を超えて多くの読者が感銘を受けました。

感情を揺さぶられる"後日譚"ファンタジー「葬送のフリーレン」
魔王を倒し、世界を救った勇者パーティー。
その一員、魔法使いのフリーレンは、すでに1000年以上生きている長寿命の種族エルフ。

勇者一行は、また会う約束をして解散。
そして50年の月日がたったある日、フリーレンはかつての仲間の勇者ヒンメルと再会する。
それは、長寿命のエルフにとっては短い時間でも、人間のヒンメルにとってはあまりにも長かった。

やがて訪れるヒンメルの寿命。
それを見届けたフリーレンには、初めての感情が・・・。
そして仲間の死をきっかけに、フリーレンは人間を知る旅に出る。

以上、今後のさらなるヒット間違いなしの10作品です。
あなたは、どのマンガから読みますか?