【最新BOOKランキング】元 日向坂46 宮田愛萌 最新小説「春、出逢い」
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最新BOOK文芸書ランキング TOP10
-2024年8
月26日~9月1日-

毎週土曜の「王様のブランチ」で発表されている最新の本の売り上げランキングです。

今回は、ブックファースト 新宿店による【文芸書ランキング】として発表されたものです。

 

 

本.BOOK,本好き,読書

 

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BOOKランキング1~5位

1 「春、出逢い」
宮田愛萌
講談社

元 日向坂46 宮田愛萌さんの最新小説。
物語の舞台は、部員不足で廃部の危機に直面している櫓門高校文芸部。
そんな中でも、短歌甲子園出場を目指すことを決めた部長の吉徳紅乃は、新たな部員集めに奔走しながら、仲間と共に切磋琢磨し思いを言葉にしている。
「知らない春は さみしいと人は言う だから春には出会いがあるの」
31文字の世界を巡る、高校生たちの熱き青春を描いた一冊です。

 

 

 

2 「穢れた聖地巡礼について」
背筋
KADOKAWA

今年の「このホラーがすごい!2024年版」で1位を獲得した背筋さん待望の最新作。
本作は、YouTuberチャンイケが自身のファンブック企画を盛り上げるべく、彼が過去に突撃した廃墟を追加取材するところから始まる。
そんな中、チャンイケは話題性のため編集者と結託して、過激な考察をでっち上げていく。

 

 

 

3 「星が人を愛すことなかれ」
斜線堂有紀
集英社

アイドルを巡る恋と葛藤を描いた短編集。

 

 

 

4 「『好き』を言語化する技術」推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない
三宅香帆
ディスカハヴァー・トゥエンティワン

思いを言葉にできずにモヤモヤしている、そんなあなたに贈る文章術の解説本。
著者で書評家の三宅香帆さんによると、「感想のオリジナリティは細かさに宿る」んだとか。
例えば、推しへの感想が「最高!」しか言えなくてもどかしい時は、どこが最高なのか細分化してみましょう。
推しの「あのセリフ」が響いたのか、それとも推しの「こんな振り付け」がかっこよかったのか。
感動した瞬間を具体的にあげることで、難しい言葉を使わなくても、あなた独自の表現ができるのです。
読めばきっと推しへの愛を言葉にしたくなる一冊です。

 

 

 

5 「眼下は昏い京王線です」
芦花公園
双葉社

京王線沿線を舞台にしたホラー小説。

 

 

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BOOKランキング6~10位

第6位以下のランキングは以下の通りでした。

6 「STU48 中村 舞 1st写真集 嫌いの反対」 宝島社
7 「成瀬は信じた道をいく」 宮島未奈 新潮社
8 「雷と走る」 千早 茜 河出書房新社
9 「純烈 写真集2nd Love Story」 松田忠雄(撮影) 主婦の友社/イマジカインフォス
10 「成瀬は天下を取りに行く」 宮島未奈 サンクチュアリ出版
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注目の一冊

 

 

「純烈 写真集2nd Love Story」

「おじ可愛い」がキーワードの写真集に注目!
「夢のウェディング旅行」をテーマに、沖縄で撮影された本作は、惚れ惚れとするタキシード姿や、素顔が垣間見られるリゾートプールでのひとコマなど、かっこよくて「おじ可愛い」純烈らしさあふれる写真集です。

 

 

情報元

TBS「王様のブランチ」-2024年9月7日放送-
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