
津波の際に漁船被害が少ない避難場所は?
朝の情報番組「グッド!モーニング」-ニュース検定-
テレビ朝日系列で放送される朝の情報番組「グッド!モーニング」では、
「ことば検定」「お天気検定」「ニュース検定」と3つの検定があって問題が出されます。
いずれも3者択一問題で、テレビのデーターボタン(dボタン)から簡単に参加できます。
正解、不正解でポイントを獲得することが出来て、貯めたポイント数に応じて、毎月のプレゼントに応募できます。
ここでは、池上彰さんが出題するニュース検定にスポットを当てて、検定の内容と結果について触れて行きます。
池上彰さんの「ニュース検定」
【問題】
津波の際に漁船被害が少ない避難場所は?
■ 沖合
■ 港
■ 浜辺
本日の解答は
■ 沖合
【傾向と対策】
これは大震災のニュースで何度も目にしていたからわかりました。
「津波 漁船避難」と検索かけたら、出てきました。
本日の豆知識
【漁船の避難】
池上彰さんの解説を要約しますと
岩手県の漁業関係者が去年11月意見交換会を開きました。
津波が起きた際に、漁船をどう守るのか?
1人の漁師の男性はある方法を主張しています。
「沖出し」です。
津波の際に、漁船を置きに避難させる方法です。
時間との戦いになるのですが、水深の深い沖合まで出られれば、転覆の可能性は低くなると言われています。
沖合は、海面上昇など、津波の影響が小さくなるからです。
岩手県によると、東日本大震災では、およそ400隻の船が沖出しをして津波被害を免れました。
ある漁師の話
「漁師であれば、地震、津波、沖出しという感覚ですね」
しかし、津波が押し寄せている時に、沖合に出ていくのは危険と隣合わせです。
岩手県内では、少なくとも5人の漁師が沖出しの途中で津波の飲み込まれ、犠牲になりました。
船を守ろうとして命を落としたのです。
岩手県では、どういう場合に沖出しをするか、漁協ごとにルール作りを進めています。
漁師の言葉
いざとなれば漁師個人の判断じゃないですかね。
守りたい 危ない
一歩間違えば死んでしまう
その中で葛藤していかなければならない
津浪が起きた時、漁師たちは重い決断を迫られるのです。
電動家庭用炭酸水メーカー
B賞(60ポイント獲得で応募可能)
コードレスハンディクリーナー
C賞(30ポイント獲得で応募可能)
出題時間は7時53分前後
池上彰さんが気になるニュースからクイズが出題されます。
出題した直後、CMをはさんでの解答締め切りになります。
時間にして2分ほどが考える時間となります。
【傾向と対策】
3つの選択肢から解答ですが、林修先生のクイズのようなボケの選択肢はありません。
ことば検定、お天気検定と比べて、難易度は高い傾向にあります。